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舞台版「智恵光院雀鬼」レポ@神保町花月

2010年12月05日 04:47

1回観ればいいかなと思っていたのですが
結局3回も観に行ってしまいました・・・
挙句の果てに、トークショー(黒木ナイト)まで・・・

もう本当に大好きすぎる智恵光院雀鬼・・・!!
かっこよすぎる・・・かっこよすぎて笑えてくるという、謎の新ジャンル(笑)
黒木さんの世界観と登場人物のキャラの濃さが強烈過ぎて、ハマってしまいました
漫画みたい・・・!!
なんなら漫画化してしまいたい!!(笑)


ストーリーの詳細レポ(長いよ!)

ある日、派出所勤務の警官・虎町龍二(チョコレートプラネット長田)の元に、幼い少女が泣きながらやってくる。泣いているので何を言ってるのかよくわからないが、「兄ちゃん人間嫌い」「きつね」「占い」「テレビの」というキーワードを聞きとった警察官部長(カートヤング)は、最近流行りの「きつね占い」のことだと気付き、厄介だということで面倒くさがって追い払ってしまう。部長や警察組織に疑問を感じた虎町は、旭日章をひきちぎって警官を辞める。「俺は俺の信じる正義を貫く!」
一方、ノーベル賞を何度も受賞している天才・BJキテレツ斎博士(ヨーロッパ企画・石田)の記者会見。
科学の力で全てを証明できるという博士に、TVディレクター(チョコレートプラネット松尾)がある提案を持ちかける。「発狂者続出のきつね占いの謎を解明してみて下さい」と。
きつね占いのせいで発狂した患者を見て、病名や原因を説明する博士。「バカげた占いなんてやめろ。これは現代社会のせい。マスコミのせいだ。世間は愚かだ!!」
急に態度を変えるディレクター。「そんなんで世間が納得すると思ってるんですか。これであんたもお終いだな。この企画は潰れたけど、この映像は使いようによっちゃスゴイ数字とれそうだな・・・」
そこへ、記者会見を見て博士を追って来た虎町が来て、ディレクターをぶん殴ってテープを握り潰す。
熱い男・虎町と、孤高の天才・キテレツ斎博士・・・お互いを気に入った二人は、固い絆で結ばれた友となる。
きつね占いの真相を解明するため、謎の少女を探す二人。
狐のまつられた神社に到着すると、飛び降り自殺寸前の少女の姿が。
「今のオラじゃ兄ちゃん助けられない…生まれ変わってもっと強くならねえば…」
「やめろ!!飛び降りると痛いぞ!!」「私がオペしても蘇生不可能だぞ!」
「痛いのは嫌だ…だども、このままでいるのはもっと嫌だ!」
ついに飛び降りてしまう少女。すると、遥か彼方から、ものすごい速さで麻雀牌が飛んできて・・・
「幼子は無事か!!」
雀 鬼 降 臨
「!?」
飛んできた牌の衝撃によって、無傷で着地した少女。
「馬鹿な!無傷だと?物理学的に有り得ない!こんな速さ…こんな力…私は夢を見ているのか?」
難しい計算式をものすごい勢いで解説し、有り得ない牌のスピードに混乱する博士。
遥か彼方から牌を投げた男がやってきた。彼こそ智恵光院雀鬼(ヨーロッパ企画・諏訪)。
「なぜ身を投げた!なぜ泣いている!?」
少女の名はエンジェル(三浦)。兄の稲荷山コックリ(カリカ家城)は、きつね占いによって人間に呼び出されて質問に答えていた。しかし、兄は人間を憎んでおり、呼び出した人間に憑依して多くの人を狂わせるようになっていた。千年以上生き続け、海より深い恨みを爆発させてしまった兄・・・。
「兄ちゃん昔は優しかったのに…おら、憎しみに狂った兄ちゃんを助けたいんだ…」
「エンゼルよ!とめどなく溢れるその涙、晴らそう!さあ、その小さな手で牌を握り締めろ」
「自分の思いを指先にこめて、打ってみろ!対局開始だ!!」
麻雀を始める4人。
緻密な確率計算によってリードする博士。しかし、雀鬼はその上を行く強者。「ロン!」
「数字の配列を読むだけではない!卓上に居るものたちの血の通い、心の温もりを感じることが大切だ!」
雀鬼との出会いに感激する虎町&博士。その思いは雀鬼も同じ。「今日からおまえらを友と呼ぼう!」
対局は続く。迷いながらも、勇気を出して打ったエンジェル。「ロン!」
「おまえの思い、しかと受け止めた!!」
しかし、急にエンジェルが苦しみだして・・・「気をつけろ!ヤツが来るぞ!!」
コックリ降臨
スクープを狙ってついてきたディレクターに向かって「狂え」と言うと…
「いたい!いたいいたいいたい!!」おかしくなって退場してしまうディレクター。
「エンジェルよ・・・永遠に黄泉の国へ」
「やめろー!」
殴りかかる虎町と博士を簡単に倒すコックリ。
「この愚妹がっ…!なぜ再び我に逆らった?おまえらがこいつに逆らえと吹き込んだのか」
「エンジェルは自分の意思でお前を助けたいと、平和を願ったのだ!」
「兄ちゃん…麻雀で勝負しろ!」
4人VSコックリの、熾烈な対局が始まった。
負けて動揺して隙をみせたら、取り憑かれて狂ってしまう。
強い怨念を込めた魔術で、圧倒的な力を見せつけるコックリ。
虎町は猛者の気合いで対抗するが、怨念の直撃を受けて倒れてしまう。
「堪えろ虎町!おまえの不屈の硬派をみせてやれ!」
憑依されないように必死に堪える虎町。
代わりに博士が入り、友情と理工学の力で反撃する。
「友情…愛情…そんなものには怯まない。我に情を向けるのは構わぬ…だが我に見返りを望むな!我が道に情は皆無!」
エンジェルも兄を助けるために必死に戦う。
虎町も意識を取り戻す。
「これが友情と愛情の力だ!」
「馬鹿な…千年もの時を我は生きた…この思い海よりも深い!」
「ならば、俺は空よりも高い思いを貴様に直撃しよう!この手に鬼が宿るッ!!」
雀鬼、最強のあがり手により、和了。
「我は一体何のために生きていたのだ…」
「未来のため」
「我はどうすればよい…」
「犠牲となった命を心に刻むこと…そして、命ある者同士が思いやりの心を刻みあうこと!」
「我にできるだろうか…」
「おまえたち兄弟の力があればな!!さらばだ、友たちよ!!」
「我を友と呼んでくれるのか」
「くだらんことをきくな!」
「雀鬼・・・行くのか」
「ああ、俺は風来坊。命があったらまた会おう」
「ああ、再び会おう!!」清々しい気持ちで友を見送る虎町&博士。
数日後・・・
改心したディレクターが、虎町と博士に謝る。お詫びにお金を渡そうとするが、二人はもちろん拒否。
「二人とも流石だ・・・!やっぱ出会いって奇跡ですよね」
「雀鬼に出会って世界が広がった…確かに奇跡かもしれないな。奴はどの空の下にいるんだろうな」
「きっとまた会えますよ」
そして、元に戻ったあの兄妹。
「兄ちゃん遊びに行こう」
「行こう、どこへでも行こう」
「兄ちゃん…世界って楽しいな、人間と仲良くするって、楽しいなぁ…」
「そうだな…エンジェル、ごらん、世界は美しい…!!」


かっこいい台詞、かっこいいキャラ、とにかく笑っちゃうほどかっこいい名シーンの数々(笑)
久しぶりに「こんな舞台を見たかった!」と思える作品に出合ったような気がします。

千秋楽後の黒木ナイトでは映画版雀鬼(短縮版)の上映もあったのですが、これがまた最高\(^o^)/映画版と舞台版はパラレルワールドらしく、キャラの設定も違ってました。舞台版の方はキャラが超人的。映画版はいろんな意味でカオス(笑)映画は現在0~3までシリーズ化していて、続編も撮る予定らしいので気になります・・・舞台版も続編やってほしいです。
っていうか本気で再演希望!!そしてもっと評価されるべき・・・!!

出演者みんな雀鬼さんのかっこよさに憧れて、チョコプラやカリカが来年のKOC決勝まで行ったら雀鬼のコントやりたいと言ってました(笑)もはやキングオブジャンキ・・・
で、MUGさんが雀鬼ごっこをしたいということで、雀鬼降臨シーンを再現!
写真撮影の許可が出ましたので、慌ててポンコツ携帯カメラにて撮影してみました。
誰だかわからないのっぺらぼう状態なので、載せても問題ないはず(^_^;)
こうりん
見て下さいこの素晴らしい降臨シーン(笑)
みんなやりたくなっちゃうのもわかりますよねー。

長くなってしまったので、続きは次の記事へ。


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